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国産材コラム

いつまで続くかこの気遣い

その日ぐらし

自宅をプチリフォームしてから、もうすぐ2カ月になろうとしています。おかげさまで床に寝そべる時間も増え、二次元生活を堪能しています。まだまだ汚れや傷にセンシティブなお年頃。壁に画びょうのあとが付けばホームセンターに走り、床の傷が気になればアイロンをかけております(スチームで傷が目立たなくなるためです。決して気が触れた訳ではありません。あと、ちょっと焦げました)

 

床板のメンテナンスは、通常半年から1年に1回くらいのペースでワックスがけをお薦めしているのですが、我が家は犬(のせいにしたい)がいるため、早くも床の汚れが目立ち始めました。

 

早速ワックスを購入し、拭いてみると布巾は真っ黒に…。それと同時に桧の良い香りが…。癒し効果の恐ろしさでしょうか、気が付けば小一時間、黙々と床を拭き続けておりました。以前のカラーフロアと違って、表面に拭きムラが出ないのも良いところ。普段結果が出せない私にも簡単に結果を与えてくれます。

 

さて、一体あとどれくらいこの気遣いが続くでしょう。自虐的予想では、あと半年持てば良いなと思います。

 

(「木族」2022年2月号より)

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