木の家(杉の家)について、稚拙な文章をものしようと、このコラムを始めることにしました。
で、もともとの「木」について、もう一度最初から、つまり基本の基本から、学びたいと考えたのです。
何を今更と思われるかもしれません。それがどうした、と言われるだけかも…。
ただ、地球の新参者である「ヒト」を、無条件で受け入れてくれた「森」、それを形作る「木」に、少しばかり敬意を表しても罰(バチ)は当たらないでしょう。私たちは、木が光合成の余り物として出す酸素を吸って命をつないでいるのですから。
ではでは、次回から「木の話」の始まり始まりです。余り期待せず、お待ちのほどを…。最初は光合成を予定しています。