TOP > 国産材コラム > オフが充実すればオンの仕事にもやる気
今年のゴールデンウイークは7連休をいただきました。(他のスタッフは暦通りでした!ごめんなさい)まとまった休みには、平日は中々できない家事たちをやっつけます。
台所では換気扇の掃除、食器棚のガラス拭き、冷蔵庫の食材出して把握&片付け&掃除、等々。(この前奥から出てきたジャムの蓋を開けると青カビが~)浴室ならお風呂のタイルや脱衣室、洗面の掃除など。また季節の変わり目は、家電製品の入れ替えや衣替え、寝具も冬の物から夏仕様に替える等、それに伴い掃除や洗濯がついてきます。
今までは貴重な休みを使ってみんな私がやっていました。でも最近これは私だけがやらないといけない事なのかな、と思い始めていました。13歳年上の主人は自営業もコロナからほぼ廃業状態で、今は地域の民生委員を引きうけ、それ以外は自由な時間を過ごしています。子ども3人はみな成人し、4回生の娘以外はみな社会人。みんなで家事は分担したり、助け合ったりするものでは?
というわけで、それぞれの時間のある時に私が一緒に手伝う形で家事をするようにしました。お陰で今回は連休に1泊2日の旅行に出かけることができました。外出する時に用意していたご飯の支度もやめました。みんなもう大人。自分でできるしね。
自分だけの時間を持てることがこんなにも嬉しく楽しい事を知り、今充実しています。オフが充実すればオンの仕事にも俄然やる気が出てくるんですね。50代半ば、まだまだがんばろ~!
(「木族」2022年6月号より)