TOP > イベントレポート > 平成25年3月30日(土)ドーンセンター「豊かに暮らす住まいづくり」
森を元気にするため山の木を使い『まちに森をつくろう!』と
コープ自然派さんと連携し、「自然の住まい協議会」が発足して
8年目になりました。
今回、高知県梼原町から前町長の中越武義さんをお招きし
『豊かに暮らす住まいづくり』をテーマに講演会を開催しました。
まずは、協会代表の北山が「機能性だけを重視せず、自分の暮らしに
合った住まいづくりを子どもとともに楽しんでほしい。」と
国産材を生かした住まいづくりについて語りました。
つづいて、中越さんより環境保全と自然エネルギーの利用について
ご自身が12年務められた梼原町長時代の取り組みなどを具体的に
お話しされました。現在も「森林はこどもの学習の場」として、
夏休みなどを利用して250人ほどの子どもたちを受け入れ
体験学習を行い、森の大切さを教えておられるようです。
講演会の後は、「カンナ掛け体験」とコープ自然派さんの
「温野菜の試食」と「コーヒー販売」などでリラックスして
いただきました。
その後、お楽しみ抽選会を行いました。
まずは、高知県嶺北の杉を使った『木レース』のコースターと
写真立てのプレゼントです。協会のツアーやセミナーによく
お越しいただくお客様も当選され、喜んでいただけました。
そして最後に、会場内に敷設した梼原町産の杉の床材8坪分の
抽選です。
南河内郡にお住まいの女性の方が当選されました!
ありがとうございます。
無垢板の良さをぜひご自宅で体感していただければ、と
思います。
たくさんの方にご来場いただき、楽しいひと時を過ごす
ことができました。
中越さんを始め、梼原町役場の那須さん、高知放送の笹岡さん
お忙しい中、本当にありがとうございました。