私たち国産材住宅推進協会は、国産材を使用した安全で健康的な家づくりを支援するNPO法人です。

高知県梼原町の「森林に負荷を与えず、持続可能な林業経営を

している」FSC(世界認証)の森から出た杉、ヒノキを使った住まいが

完成しました。

大阪市内と比べ5度は低いという冬の寒さ対策に、ムク板に対応

する低温床暖房を利用しました。リビングや和室の壁に塗った

「そよ風」は、シックイをベースにし、竹炭とゼオライト（元は火山灰）が

入った塗壁材です。ペットやタバコなどの嫌な臭いを吸収するだけで

なく分解する能力があります。

また、住まいの顔とも言える玄関ポーチに門扉と兼用できる格子の

引き戸を設け、家の表情を豊かにしています。

柱は全て杉4寸（120㎜）角、土台や大引き・根太など基礎に近い

部材は水に強いヒノキを使っています。

多忙なお施主様のご希望で、玄関と台所の間に買い物や貯まり

がちな新聞など仮置き出来る納戸を設けました。

こだわりは自分流に合わせたステンレスのオリジナルキッチン。

シンプルでお掃除もいたって簡単です。学ぶことの多い住まいです。

この機会にぜひご覧ください。

 

 

月日　　１２月１０日（土）

時間　　１０時半～１５時まで

場所　　大阪府豊能郡豊能町ときわ台

申込　　協会事務所へ（06-6395-3332）

受付後、地図をお送りします。

※靴下の着用をお願いいたします。

※こちらの見学会は終了いたしました。