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2007.12.21
必殺、献血すすめ人
2年前に民家で建てられたBさん、協会へ年会費を収めに来社されました。
お茶漬けの出身地が同じということもあり、いつも古き良き地域の話題に話が弾みます。
Bさんはあらゆる社会、環境問題に意識が高く、教えられることばかりです。
百回以上も献血を続けておられ、そのPR冊子をバックに入れ持ち歩く程
熱心です。来るたびに献血の講義が始まります。
ところが献血の車を見るたびに、迷いが生じ、一歩踏み出せません。
Bさんには98歳のお母さんがおられ、またまだ元気で会話も
しっかりされているそうです。先日、お母さんの甥っ子が亡くなられたそうで
お母さんいわく「まだ若いのに、気の毒に」とか、
ちなみに甥っ子は90歳だそうです。
日本人の平均年齢はまだまだ更新しそうです。
天真爛漫のBさんは120まで生きると自信ありげでした。
内緒ですが、Bさんは還暦を迎えたそうです。
やっぱり献血は体にいいのかもしれません。



