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2012.05.18
棟上げが始まりました
いよいよ西宮の現場で棟上げスタートです
高下組の棟上げには
いつも応援に駆け付ける大工さんは
棟梁に育てられた3人の大工(40代)です
今は立派にそれぞれが独立し、組をつくっています
いつも師弟関係を大切にする姿勢には
すがすがしさとこれぞ職人という粋を感じます。
それに出会いたくて現場に出向きます
1本1本、柱がまっすぐに立っているかを測り、
動かないように仮筋違を止めていきます

土台の下、全体に敷く基礎パッキンですが、
空気を通す孔が全体についています
浴室や玄関土間など床下の空気の流れが必要でない箇所は
空気孔のあいていないものを取り付けます
2階の柱を立て梁をかけていきます
あうんの呼吸が必要で、カケヤの音も響きます
柱の垂直を出し、仮筋違を打った後は、ボルト占めや込栓でしっかり止めつけます
あたり一面ヒノキと、杉の香りに満たされています

クレーンのあるうちに垂木、野地板など上にあげます
岸和田のだんじり顔負けです
夕方5時の状態です
本日は垂木をかけるところまでいくでしょうか
お施主さんが自転車に、お茶やお菓子を積んで労いに来られました
アクシデントがおきました
ちょっとの隙に、カラスがお菓子の袋を加えて持ち去る事件が
荷物が重くて途中で落としたようですが
油断も隙もあったもんやない
カラスも知恵をつけるもんです
明日、棟はあがりますが、日曜日の午前中に上棟式を行います。
帰り際、「代表、手が足らんかったらいつでも呼んでよ」
若い大工さんの嬉しい一言です
ありがとうございます、今日もいい一日でした





