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2012.03.12
施主様の愛情いっぱい、築5年目です
3.11から1年目の日
豊中で築5年目の見学会をおこないました。
大勢のご参加を得て
熱心な質問が相次ぎました
説明は設計を担当したM建築士です
嬉しかったのは
「若いのにこんな設計が出来るんやなぁ」と参加者の評価を得たことです。
お施主様にも5年の暮らしから
気づいたことを話していただきました。
(梁に飾られた国産材住宅の証)
「どの窓も大きくしてもらったのですが
東側は明るすぎてもう少し小さくした方が落ち着くかな」と
(これは南側の窓です)
「土壁の家は、入居したての頃は暖房費がかかったけど
2年を過ぎたころから暖房費がかからなくなりました」
ということでした。
今では当たり前になったペアガラスも、
5年前は高値の花で断念されたのですが、
ペアガラスの入れ替えを検討したいというお申し出をいただきました。
(玄関から見える坪庭)
震災を意識されて耐震性の質問もでました
現在の基準法では震度7に対しての対応は義務付けられていますが
やはり日頃のメンテナンスチェックが不可欠です
雨漏りや水漏れなどそのままにしておくと
建物の劣化を招き、耐震にも影響します。
コンパクトながらお庭の雰囲気もよく、ロールカーテンとのコントラストもバッチリ
無垢のカラ松はこんな色合いに変化しています
お施主さんの愛情を一杯にうけたお住まいでした
田辺さんありがとうございました。






