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2009.02.28
木のまち・木のいえ推進フォーラム
寒波を連れて
東京駅に降りたようで
なんと
雪
東京国際フォーラムで開かれた
木のまち・木のいえ推進フォーラム
の設立大会に
参加しました。
産官学が会し
国産材の利用促進を図る
という目的で
立ち上げられたものです。
木材・建築での
日本のトップクラスの
諸先生方が
顔を連ねるなか
金子国土交通大臣や
石破農林水産大臣の
祝辞がありました。
基調講演は
東大名誉教授の
内田祥哉先生と
ビックな顔ぶれが
ズラリ。
各5分の
発起人メッセージ
があり、
それぞれの立場から
コメントされていました。
その中で
国産材は
漢方薬と一緒で
ここがこうだと
医学的になかなか認めてもらえないけれど
効果はある、と言ったようなものだ。
に、なるほどと納得した次第。
最後の締めを
発起人代表でもある
東大名誉教授・
有馬孝禮先生がされました。
「まとめるのが大変ですねぇ・・・、
とよく言われるんですが、
全くまとめる気はありません、と答えています。
このフォーラムを
それぞれの気付きを話す場に
していただければいいんです」
やはり
13人の先生の
言葉から
学ぶものは多く
勉強させていただきました。
打ち上げは
駅構内で
スズキ建築設計の
ご家族と、
抜け目なく
やってまいりました。
新幹線は
もちろん
爆睡です。
お雛祭りかと
思えるほど


