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2008.10.31
放浪記、見に行くの巻
ここんとこ何やら観劇づいてます。
森光子さんの「放浪記」
見とかな後悔するな・・・
の思いにかられて
フェスティバルホールまで
行ってきました。
おん年88歳(米寿)
その年齢の仕事が見たかったんです。
出だしは少し滑舌が悪くなられたのかな
と案じたのですが、
中盤以降はさすがでした。
ちょっとしたしぐさや後ろ姿が
言葉を超えていました。
カーテンコールに
中央座敷に正座したのは
森光子さんただ一人
広い劇場の隅から隅まで
大きく目を開き、ゆっくりと各階に
目配りをしながら、
深いお辞儀を・・・
一言も語らずに
1000回という長い長い道のりの
万感迫る想いを感じさせるお辞儀でした。
お辞儀に感激する人も
少ないでしょうが、
お辞儀の「間」に意味が
あることを感じた次第です。






