TOP > 国産材の新築・リフォーム > マンションに無垢の床板を【芦屋市 Y邸】
[リフォーム]
設計・施工:建築士事務所民家
竣工:令和3年11月
建築士事務所民家のスタッフYさんの自宅マンションをリフォームしました。
築17年の住まいでご主人と愛犬2匹と暮らすYさんは既存のカラーフロアが滑りやすくて冷たく、犬の脚への負担が大きいこと、またYさん自身が毎年冬の時期には決まって霜やけになるのが悩みでした。
そんな状況を改善したく、既存のカラーフロアの上にヒノキの無垢板を張りました。
(ビフォーです↓)
そして、壁の一面を土壁の中塗り仕上げ風に。無機質になりがちな部屋のアクセントにいい感じに仕上がっています。(すべてYさんのセレクトです!)
(下塗り)
(上塗り)
(完成)
既存の電気式床暖房をそのまま再利用するため、床暖房対応のヒノキの床板を増し張り(既存の床板の上からそのままのせる)にしているので、以前より3メモリくらいは上げないと暖かさを感じないそうです。
また、部屋内のガラスブロックの寒さ、暑さ対策として、ハニカムブラインドを採用。こちらの色もYさんのセレクト。リフォームのきっかけとなった、フィンユールの家具とピッタリですね。
詳しくは民家のHPでご覧ください。
ヒノキの床板に変えてから、ひなたぼっこしたり、寛ぐ時間が長くなったそうです。(愛犬の話です)