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2022.10.21

伝説の男気

23年前に建築士事務所民家で新築された
川西のお宅を訪問しました。
主に外部周りの補修ですが
外壁塗装とタタミや襖の張り替えをご依頼です。
IMG_0913_202210211559583db.jpg土木関連に詳しく
擁壁、基礎工事には取り分け神経を使ったことを思い出しました。
IMG_0909_202210211559511b0.jpgあの当時はバブルで儲かってたからなぁ・・・・・と
床の間や手造り家具などに、銘木屋さんまで足を運び
木材の買い付けをされたほどです。
IMG_0910.jpg天井にも無垢の杉板がIMG_0912.jpg7寸角のヒノキの大黒柱は迫力がありますが・・・・今はこの手の襖柄はあまり使いません、とやんわり往なしたところすかさず奥様 「 わたし選んだんちゃうよ 」
ハイ、想像はついてます。
IMG_0916.jpgIMG_0914.jpg玄関回りの梁に割れが入り、
一番目立つ場所に割れが入ったことで

『 取り換えろ ! 』 と

大目玉を食らったことを鮮明に思い出しました。木材の割れについて、何とかかんとか、ご理解を頂き苦肉の策で、小丸太で割れを隠してほしいと・・・・・・
やるには、やったんですが

今見ても、それは・・・ちょっと・・・・やらんでも・・・・・男気を絵にかいたような方で施工中に気になることがあれば

事務所のドアをけ破らんばかりに
「これはどうなってんのや ! 」 と

大声に担当者はビビりまくりでしたが

納得すれば、ころりと恵比須顔に

そんな時は決まって、中央市場で買ってきた果物を箱ごとドサリ

「みんなで食べて 」

終わるころには、あめとムチに慣らされたようで

伝説のお施主様に

「12月までにはやってや」 のご依頼です。

23年という歳月は、人もまあるくすると言いますが

怒らすなよ

幸いにも現在の事務所は引き戸です。

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