ちょびっと熊野古道

バスツアーで旧中筋家（重要文化財）を訪ねたのですが
中筋家の門にたどり着くまでに

保育園状態のお地蔵さんを見つけました
みんなお揃いのヨダレかけをして

この道が熊野古道だと看板に教えられ

道すがら崩れそうで崩れなさげな石垣を見つけ
熊本城の穴太積みを思い出しました。
へんに手をくわえず
石は石なりに積み上げた方が強くて美しい

長～い長屋門を通り

漸く玄関です

門にはツバメの巣
親ツバメがせっせと青虫を運んでました。

門前の用水路にヤゴから今、羽化したばっかりのトンボがいる
と参加者がはしゃぎます。

大庄屋さんとあって、玄関が二つ、
右側の妻入りの玄関は、大名などの関係者を受け入れたとか
左側の平入りの玄関はその他一般的に使われていたようです。

座敷に上がるまでに小休止です