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2014.07.03
藁葺屋根
奈良でかなり古い民家のチェックをして欲しい
というご依頼で、橿原にいってきました。
道中ワイパーが効かないほどの集中豪雨に遭遇
藁葺屋根をトタンで包んでいるのですが
雨漏りも酷く
建て増しをした二階建ての方も、雨漏りの補修をした形跡がなく
5年前におばあちゃんが亡くなり、そのままにされていたようです
人の住んでいない家は傷みが早いとは聞いていましたが・・・・・
天井板は杉のムク板が使われています
築山になっているため、雨水が全部床下に流れています

生活するには、屋根をまず何とかする必要がありますが
藁葺・瓦屋根ともやり替える必要があり
おそらく屋根下地も傷んでいる筈です
となると
既存の屋根を撤去するだけでも相当の費用を要します
長いスパンで考えれば、中途半端にお金をかけるには
もったいないという結論に
建物の周りをチェックしていると、イタチのご家族が
様子を窺うようにチョロチョロ、出たり入ったり
あまりの激しい雨にデンデン虫も井戸端会議
誰もいないと思った民家には
さまざまな生き物が棲みついているようです
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