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2014.07.03

藁葺屋根

奈良でかなり古い民家のチェックをして欲しい
というご依頼で、橿原にいってきました。

道中ワイパーが効かないほどの集中豪雨に遭遇P1060200.jpg

藁葺屋根をトタンで包んでいるのですが
雨漏りも酷くP1060194.jpg

建て増しをした二階建ての方も、雨漏りの補修をした形跡がなく
5年前におばあちゃんが亡くなり、そのままにされていたようです
人の住んでいない家は傷みが早いとは聞いていましたが・・・・・P1060193.jpg

天井板は杉のムク板が使われていますP1060186.jpg

築山になっているため、雨水が全部床下に流れていますP1060201.jpgP1060195.jpg

生活するには、屋根をまず何とかする必要がありますが
藁葺・瓦屋根ともやり替える必要があり
おそらく屋根下地も傷んでいる筈です
となると
既存の屋根を撤去するだけでも相当の費用を要します
長いスパンで考えれば、中途半端にお金をかけるには
もったいないという結論に

建物の周りをチェックしていると、イタチのご家族が
様子を窺うようにチョロチョロ、出たり入ったりP1060208.jpg

あまりの激しい雨にデンデン虫も井戸端会議

誰もいないと思った民家には
さまざまな生き物が棲みついているようです

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