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2013.12.26
入母屋の家
売り物件の築50年の中古住宅(入母屋の家)の
査定をしてほしいというご依頼で、チェックに伺いました。
屋根屋さんにも同行してもらいました
立派な家ですが、屋根は瓦の凍害がひどく、
水返しのない土葺き用の瓦(雨漏りのリスクあり)が使われていることもあって
部分的な補修では解消されないようです。
樋も銅板が使われています
床の間には出書院が
押入れもシックイ仕上げですが、シックイと柱の僅かな隙間から
太陽がチラチラ
床下の乾燥状況も良好です
北側の縁側部分に一部腐食はありましたが
建物は比較的にしっかりしていて、
柱などの傾きは見られません
ただ水回りは全てやり替える必要ありです
トイレが座敷のはずれにあるため
生活上、場所移動したほうがよさそうです。
キッチンも手を入れる必要があります。
兎に角ネックは屋根の葺き替えの費用です。
瓦を外せば垂木や野地板なども
やり替える必要がありそうです。
屋根の形状が複雑なこともあり、
谷の銅板や左官仕事を考えると
屋根だけで500万円はかかりそうです。
最近は入母屋をする方も少なくなりましたが
入り組んだ屋根はメンテナンスにも
費用がかかります。







