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2013.06.19
民家に頼んでよかった、と言ってもらいたい
気まぐれな台風が寄り道する気配で
朝からぐずついたお天気です
屋根工事が途中の奈良のリノベーション現場が
ちょっと気になり出かけました。
さすがっ
屋根屋さんが2人雨の中、
シートでこっぽり屋根を包み込み、風でばたつかないように
止めつけていました。
建物の中では
水道屋さんが配管工事を黙々と行ってます
屋根下地を終えた大工さんが、
梁や柱の補強工事に取り掛かっています。
立て込んだ柱を下げふりで、垂直かどうかをチェックします
「完成したら見えんけど、
全部ホゾ(仕口)をとって立て込んでるよ」と大工さん
補強した梁や柱が2階をしっかり支えているのが分かります
この当時は随分いい加減な工事も多いようです

軒裏に貼られたプリント合板は
この湿気でペラペラ状態になっています。
無垢板と合板の違いはここにあります。
帰りがけ
大工さんから嬉しい一言です
「民家に頼んでよかった、と言うてもらわんとあかんからな」
自分さえよければ良しとする人間関係も希薄な昨今、
一人一人の職人さんの気遣いや想いは、
まさしく民家の宝です
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