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2013.03.14

無花粉スギ「はるよこい」

春先になると事務所でも建築現場でも、クシュクシュが増えてきます

K監督は、いつも鼻を押さえての会話になります。

一瞬、手を放した隙に見てしまったのですが・・・

しまりの悪い蛇口状態で、なんとも哀れで・・・・・

こうなると日頃スギ、ヒノキの応援や弁護をしている身にも

つらいものがあります。

決してスギ・ヒノキだけが悪いわけやない、と力んだところで

結果は結果として受け止める必要がありそうです。P1110862_20130305161729.jpg

無花粉スギについては以前から研究されていたようですが

スギ開花試験の調査中に、偶然神社の1本のスギに花粉がついていないことを

発見したようです。

交配を重ね、品質改良がおこなわれ

花粉が無くて、挿し木の発根能力が高い「はるよこい」が出来たようです

平成23年から都市部の緑化用として1千本

また林業用として1万本の苗木が配られ、生育されているようですが

まだまだ量産には至らないようです

はるよこい、とは良いネーミングですね

みんなが、心から春よ来いと願える環境になればいいですねP1170743.jpg

それでもやっぱりスギの弁護をしたくなるんですが

植物は子孫を増やすために、蝶やハチに花粉を運ばせたり

種子を遠くまで飛ばしたりするようですが

スギは

自分が根絶やしになると思えば

猛烈に子孫を残さなあかん、という回路が働くようです

異常なスギ花粉は

自然環境の悪化と、山の荒廃がまねいた結果とも・・・・・・

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