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2013.02.09

薔輝亭のおもてなし

1月19日「築18年・来客4000人」でご紹介しました

茨木のお宅に招かれてお伺いしました。

木族でもご紹介させていただいたところ、ぜひお会いしたいという方がいて

ご一緒しました。

ご主人は日本料理が得意で

薔輝亭(しょうきてい)と名付け、おもてなしをされています。

奥の座敷に案内を受け

まず、墨で書かれた本日の懐石料理の内容説明をお伺いしました

お品書きをみるだけで思いが伝わってきますP1020147.jpg

何と名前まで書き添えていただいてます。

食前酒はブランディに薔薇の花びらを浸してつくられたとか

芳醇な薔薇の香りが口いっぱいに広がります

先付は独活(ウド)のきんぴらでしたがP1020143.jpg

例によって、食べている最中に写真を思い出し、撮ったのですが

既にウドも食べ、柚子に入ったナマコも、自家製のカラスミも食った後でございます。

お刺身はフグの薄づくりでございました

来客3人に2升の大吟醸と

ヒレ酒をポットにご用意いただき

後のお二人は下戸であらせられ

集中的に美酒を素晴らしいグラスにお注ぎいただくのですが

よる年波には勝てもせず

4~5杯も飲めば悪い癖が出そうで、不安がよぎりますP1020144.jpg

色が若干悪いですが・・・、と出されたレンコン饅頭のカニあんかけは

どれだけ愛情をもって造られたことか

とりわけフグの土瓶蒸しは、宝石箱を開けたようで

それはそれは筆舌しがたく

次から次へのご馳走に、同席のご婦人は援軍をお呼びあそばされ

馳せ参じられた殿方が、またまたの下戸であらせられ

往生しまっせ、という訳にもいかず

ご亭主曰く、この懐石を2時間で食べるのは無理だっせ

4時から始められた宴席は、7時過ぎにお開きと相成りました

全ての食材を探すことから始め、構想を練り準備に3~4日を費やされたようです

それをたったの2時間で消化するとは・・・・・

お恥ずかしい限りでございます。

まだ7時だっせ、というご亭主のお言葉を後に

お土産まで頂戴し、お辞儀もままならぬ程の満腹をかかえ

帰路についたのであります。

薔輝亭さま、重ね重ねおいしゅうございました。

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