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2010.09.25
雷あけの秋日和
23日にお寺参りで
300段の階段を上がったり下りたりで
足がパンパン
何とか現場に到着
玄関周りにスギの床板が張られていました
既存の壁にあわせて
床板に色をつけてほしいということで
オスモカラーを塗ったようです。
殆どの現場が生成りのままで
使っていることもあって
スギと解釈するのに時間を要しました。
木は何とでもあわせやすく
まず合わないものが無いといってもいいほどです。
30年前ともなれば
断熱材は入っていたりいなかったりで
床板の下には断熱材が敷かれています。
断熱材が落ちないように受け金物が付けられています。
ユニットバスに洗面、トイレに
キッチンと総て入れ替えです。
広いリビングにはスギ板を張るための
下地合板が張られていました。
棟梁がもっているのは4mの箱尺ですですが、
今はスタッフというらしい。
なんとも従順なスタッフで、羨ましいような、羨ましくないような・・・
お庭が広く、秋の草花が
お施主さんを待っているようでした。
帰り道で
珍しい建築にゆかりの地名を見つけました。





