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2010.04.27

福知山ツアー 第2弾

何年か前に

古民家のメンヨーをするというので

伊東建設さんをたずねたことがあります。

メンヨーとは恐らく土地の言葉と思われますが

建物を壊さないでそのまま移築をするため

ソロリそろりと土台の下端にコロを入れ

転がしながら移動させることです。

年配のご夫婦がたった二人で

動かしておられたことに驚きました。P1110773_20100427180651.jpg

その家が完成し

取り壊すに忍びないと保存されていました。P1110771.jpg

なんと「伊東庵」です。

曲がった丸太をそのまま柱に使っています。P1110765.jpg

どの時代の建物かはっきりは分らないようですが寛保2年の書き物が出てきたのを見るとP1110770.jpg

江戸中期(1742年)だそうで、なんと268年前です。

完成が拝めて大満足でした。P1110762.jpg

作業場ではお寺の観音堂を請けたということで

大工さんが刻みをしていました。P1110748.jpg

立派なヒノキ材がデンと横たわっています。

なにやら誇らしげで

福知山にはお寺の彫り物をする匠もいるとかでP1110750.jpg

ケヤキに見事な彫り物が

大工さんが同じくケヤキの丸柱を加工していました。

伊東建設さんは、墨付けから刻みまで

総て大工さんの手加工ということでした。

建築中の建物も見学しましたがP1110755.jpg

かつてその家の棟を請けていた

松梁が新しい住まいの

意匠として生かされていました。

「こんなん集めるのが好きでねぇ」

専務さんが見せてくれたのはP1110747.jpg

転がしても灰が落ちない6角形コタツでした。

ますます親父さんに似てきはりましたなぁ

伊東木材さんには

ほんまにお世話になりました。

ありがとうございました、楽しかったぁ!!

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