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2010.03.04
育てる家を実践
1,2階とも杉板を張って欲しいという
ご依頼があり、伺いました。
30年前に
ご両親が建てられた注文住宅だそうです。
土壁に柱はヒノキと
随所にこだわりが見られ
その想いが伝わってきます。
階段も厚さ35ミリの松が使われていました。
2階は何もしないで土壁のままで
納戸として使われていました。
今回は、その2階を寝室と、子供室、書斎
と、造作を考えておられます。
よくセミナーなどで
「使わない部分は、仕上げをしないでそのままにし、
使うときにその時に合う間仕切り仕上げを・・・」
と、話していますが、
実践される方は少ないのですが、
30年前にそれを実勢されていたようで
頭が下がりました。
2階は荒壁のままで

両妻の上部は通風を考えて
土をつけずに施工されていました。
クーラーをつけたことがないと
言われる筈です。
構造もどっしりとし、
大工の意気込みさえ感じます。
どれだけ立派なシステムキッチンが入っていても
意気込みが伝わることはないのですが
不思議です。
ご両親の意思をつないで
大切に使って欲しいと
お願いしました。
帰りに
見つけた『家電回収』の看板
こんな「家」あれへんで
ちょっと
こだわり過ぎでっせ。





