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2009.12.11
神去なあなあ
これ読みました?
と、お施主様から贈られた本
三浦しをんの
「神去(かむさり)なあなあ日常」
就職もままならない若者が
親から押し付けられるように
全く未知の世界である
林業という職に就くはめに
神去村の林業に携わる人達との
かかわりをとおして
林業という産業の
置かれた状況が見えてくる。
村が守り続けるしきたりや
祭りごとの数々
しきりに意味や理由を尋ねても
誰もが「なあなあ」で、
昔からやってるから、とそれなり
死ぬことも生きることも
たんたんと繰り返され
生きとし生けるもの総て
自然と同化し
若者の普段着のままの語り言葉が
映像を見るように伝わってくる。
読み終わって思わず、
神去村を探したほどです。
あっぱれ!三浦しをん
国産材に興味のある方は
ご一読あれ。
三坪さんに感謝します。 






