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2009.09.17

アメリカカンザイシロアリはフンで分るそうな

関西に多いヤマトシロアリは

湿気と温度と栄養の

三拍子が揃わないと繁殖しない

と言ってきたんですが、

地面から這い上がってくる

ヤマトシロアリやイエシロアリと違って

アメリカカンザイ(乾材)シロアリは

屋根周りからプーンと進入して

好き嫌いも無く

なんでも食べる健啖家です。

ただ、

おびただしい量のフンは

身を隠しても

証拠隠滅するには至らんようで

「いたな」と、分るようです。

そうなれば

被害箇所に穴を開け

薬剤(ホウ酸系)を注入するとか。

家全体を燻蒸処理するのが一番でしょうが

先に人間がやられそうで、怖い。スカル

ただ、さいわいなことに

1コロニーに10?100匹程度と

少アリ数で棲んでるようで

こまめに小屋裏を点検し

フン探しをするしかなさそうです。

まず、利用しやすい場所に天井点検口を

付けとくことでしょうか。

それと、

まだ圧倒的に多いのは従来のシロアリです。

とにかくビックリせんと

冷静に対応のこと

すぐに家はひっくり返りませんから。絵文字名を入力してください

気になったらご相談ください。

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