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2009.08.28
夢を食いものにしたらあかん
建築士事務所民家に
急成長で
全国展開をしているフランチャイズの組織から
グループに入りませんか、という
勧誘のDMが頻繁に入る。
同じように国産材の活動をしている
友人の工務店にもよく入るようです。
新聞の全面を使って
すべて本物で建てても
○○万円安くて
お客さんは感動のあまり即決
必ず○○棟は決まる!!
となれば、
この時期気がそそられる工務店も多いはず。
ところが
知人の設計事務所に、
そこで施工中のお施主さんが
駆け込んで来たようです。

モデルハウスを見て一目惚れ
何度か現地まで出かけ、
いざ建築となり、紹介されたのは
全く初対面の工務店で
契約はその工務店と交わすことに
基礎の段階で
あまりにも工事が杜撰であることに気づき
工事を進めるかどうかで悩んでいるということです。
契約は工務店と結ぶため、
その組織は責任を追求されないような仕組みになっているようです。

フランチャイズの怖さはここにあるようです。
一般のハウスメーカーは
お施主さんと直接契約をするため
責任の所在は、ハウスメーカーにあり
当然、傘下の工務店への指導は厳しくなる筈です。
ノウハウ売りだけをしている組織は
加盟工務店を増やせば増やすほど
高額の入会金が入り、
直接責任を負わないため、
加盟した工務店のモラルと技術力で
右にも左にもなるということです。
急成長をしている組織であれば
なおさら、
工務店教育も追いついていないのでは・・・
なんかのマジックを使わん限り
そんな旨い話はおまへんで。 





