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2008.12.19

久々の欠陥住宅問題

日本建築学会の

建築紛争の現状と課題という

講演会に参加した。

建築士が鑑定委員として

行った事例が紹介されました。P1060403.jpg

Aさんは

友人の工務店に建築を依頼し
(請負代金1860万円)

設計を

工務店の紹介する

設計事務所に頼んだ。

工事が無事竣工、登記も完了し、

公庫の最終金も受け取った。

後は、工務店へ残金40%を

支払って終わりの筈が・・・

支払わず、工務店は支払いを求めて

訴訟を起こした。

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Aさんは

第三者のB建築士に60万円を支払って

建物の調査を依頼した。

Bの報告書によれば、

構造的な欠陥があるいうことで

残額を支払わなかった。

内容は

設計図で外壁下地を

コンパネt=12と指示してある

にもかかわらず

構造用合板t=9が使用されていた。

これが重大な欠陥につながると

いうことだった。

そこで裁判所の委託を受けた鑑定員(建築士)

が出した結論は

外壁下地にコンパネを指示した設計者の間違い

(コンパネ=コンクリートの型枠材であり、構造用合板として強度的に認められない)

確認を下ろした行政の間違い

B建築士の判断の間違い

その調査書を100%信じて、提訴した弁護士

とにかく過ちの連鎖だと

指摘していた。

Aさんが

そこまでになるには

当然いろんな事があったと

思われますが・・・、

建築士としての倫理と良心に

則った行動が必要だと

建築士を戒めておられたのが印象的でした。

裁判の結果は

工務店の一部勝訴だったようです。

すべて建築士の招いた争いです

建築士たるもの

勉強を怠たらず

あくまでも謙虚であれと。

また、素人を煽るクレーマー的

建築士も存在するとか

やだね。

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