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2008.09.20
右に倣えは、やめてんか
気に入って通う割烹があるのですが、
一番は、懐石料理の最後に出される
季節ごとの炊き込みごはんです。
大きな信楽の土鍋釜で
そのまんま出るのですが、
そのお焦げが
すばらしい。
久しぶりに訪ねたところ
名物亭主の顔が見えず、
土鍋釜も無くなりがっかり。
品の良いお茶碗で出されたごはん
お変わりは、と進められても
興ざめです。
こんな風にして
老舗のこだわりが
無くなって行くんですね、きっと。
どの業界も一緒でっせ、と
戒めました。
吉兆の右へならえは、
せんといて。





