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2008.07.15

いい汗かいたよ、床柱ツアー

10年ほど前に京都北山の床柱ツアーを

したんですが、久しぶりに訪ねた京北は

新しい住宅がちらほらと立ち並び、

少し様変わりしてました。

10年前からその傾向でしたが、

直径12センチ以上の床柱の需要は

殆ど無くなったそうです。

和室が減り、

床の間自体が少なくなったことと

1間以上の床の間が減ったことも

大きく関係しているようです。

皮を剥いだ丸太に目の細かい砂をつけ

素手で磨き、薄い膜を剥いでいく。P1050372_20080715115022.jpg
P1050377.jpg

絣の着物を着た女性が手伝い、磨きタイケ?ン。

古都の百恵さんがズラリ、少々逞しくなられたようで・・・。

人工絞丸太は杉の成長過程で

プラスチックのスティック状の物を巻きつけ

絞り模様を付けていきます。P1050390.jpg

自然にできたものを天然絞り丸太(天シボ)と称し

人工絞りと比較し、価格は色・艶・形により

3倍から10数倍になります。

どの世界も極める程に深いものですが、

だんだんその深さを理解する人が少なくなっているのは

寂しいことですね。

節を嫌うな、と日頃となえている人間としては

方向の違う発言とも聞こえますが、

それとこれはちゃいまっせぇ。

地域の婦人たちによる手づくり料理は

あゆの塩焼き、なすび田楽、季節野菜のてんぷらと

プロ並みの腕前でした。P1050400.jpg

午後は京北の森林に入り、説明を受けましたが、

こちらも鹿の対応に苦慮されているようでした。CIMG1280.jpg
P1050412.jpg

蒸し暑い一日でしたが、いい汗をかき

どの顔も笑顔で終えた床柱ツアーとなりました。

京北の皆様、ありがとうございました。P1050400.jpg

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