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2007.11.27
お茶事のこと
11月は5月に摘んだお茶を壷で熟成させ、
その封を切り、その年のお濃茶としてたしなむ御目出度い月であるらしい。
久しぶりにお茶事の席に加わりました。(K邸にて)

お茶は苦いと決め付けている方も一度お試しあれ、
封を切ったばかりのお茶は、まったりとし全く苦味もなく、心身ともに癒されます。
ちょっとした労働の合間に、滑り込んでは文字通りお茶を濁していますが、
この気ぜわしい中の、閑がえもいわれぬ喜び。
お濃茶をおいしく飲むためのアプローチとして、お茶事(軽い懐石料理)をいただきますが、
ご亭主とのお酒のやりとりがあったりと、なかなかのものです。
肩肘張らず、何事も楽しめばいいと勝手な解釈で鎮座していますが、
まわりに許されているのでしょうね、きっと。
シビレだけはいかようにもし難いもんです。
伝統ある格式を軽んずる気は毛頭ありません。平におゆるしを。






