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国産材コラム

素材は実物で選びたい

暮し方上手

4年前に長男が水筒に麦茶でなく水を入れて持って行きたいと言い始めてから、2ℓのペットボトルの水を箱買いするようになりました。普段でもお茶ではなく常温の水を飲むことが多くなり、月に6箱以上と増えてきて、切らさないように気を付けています。空きペットボトルも嵩高く、なにかと負担になってきたので、もっと簡単に美味しい水を手にできないか検討しているところです。

 

置く場所の都合もあり、水道水を浄水か整水するのが我が家に合っているので、インターネットで調べていくと数種類の機材が候補に残りました。

 

ところが、特に味に敏感な長男の為に試飲して決めたいものの、案外ほとんどのメーカーがそんなサービスを行っていないので正直困っています。納得してから購入したいのですが…。

 

 

そんな折、ご予算の都合で床の杉板張りを断念し、壁クロスの張り替えのみの工事を検討されている方から、左官壁「微風(そよかぜ)」が実際に塗られたところを見たいとご相談がありました。私の自宅近くの方だったので、4年前の改装時に塗った我が家の微風を見に来て頂きました。

 

微風のいいところ、気を付けないといけないところもご説明すると同時に、我が家の杉板(床)が経年変化で色が落ち着いてきている様子も見て頂きました。新しい時と違い、傷もついていますし、大半がワックスも掛け直していない、生活感がある状態です。きれいな写真や小さなサンプルと違い、足触りで杉板の柔らかさを感じ、実際の生活の中の杉板を見て、断念していた杉板を張りたくなったご様子で、

「家族を再度相談します」

と言って帰られました。

 

まだ結果はお聞きしていませんが、選ぶ時は写真でもデータでもなく、実物に触れて感じて決めるのが一番納得できます。

 

私も「水は試飲できない」なんて諦めずに探したいと思います!

 

(「木族」2020年10月号より)

 

 

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