magazine
2016.04.15
壊すのは勿体なくて
尼崎の見学会に来られた方が
昭和11年に建てたという平屋(120㎡)の家が
冬の寒さと、使い勝手の悪さが欠点で
耐震も含め何とかしたい、という相談を受け、
住楽さん同行で河内長野へ行きました。
葉桜になりかけの街道は、
眼にも優しく絶好のドライブコースです
もともとあった平屋に20年ほど前に建て増しをされ
それが使い勝手を悪くしているようです。
玄関は有に4畳半あり、体に優しい土間三和土です
黒光りの骨組みとシックイ壁が美しい
軒が深く垂木もしっかりし、外部の黒シックイも美しく
これぞ古民家という造りですが
掃出し窓も大きく、冬は寒さが応えそうです。
ところが、増築部分は・・・・・
一般的な新建材の普請で、結露も多いようです
新設の在来の浴室は広さもあって
半端なく寒いそうです。
新築を考え解体費を打診したところ、
1千万円と言われ驚いたとのこと、
それはあまりにも高過ぎ
増築部分を取り払い、水回りも整理したいと・・・
子供も巣立ち、ご夫婦の快適な暮らしを求めて、
リノベーションか、新築にするか選択されます。
横に立つ大きな樹は樹齢100年を超える樫の木だそうです。
内部は空洞になり倒木を懸念し保険をかけているとか
落ち葉の始末も大変で
この機に伐採も考えておられるようでした。
どこかでうぐいすが鳴いていました。
.jpg)







