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2014.07.07
地鎮祭・仮初の儀
泉大津で地鎮祭を行いました
設計は民家から独立したMさんの初仕事によるものです。
この日は午後からセミナーが入っているため
無理を言って、9時からのスタートです
地鎮祭は
祝詞奏上のあと、
神主さんによる敷地の四方をお祓いする四方祓いの儀式があり
いよいよ地鎮の始まりです
真砂土で盛砂をつくります
その盛砂の山に草を立て、仮初(かりそめ)を行います
設計者が鎌(かま)でその草を刈り取る所作です
いつもは苦手のようで渋っていたMさんですが
流石に断るわけにもいかないようで
何とも初々しく仮初をクリアしました
そのあと鋤(すき)を手に、お施主様による穿初め(うがちぞめ)がおこなわれ
盛砂の山に鎮め物(しずめもの)が置かれます
その後施工者による鍬入れの儀式により
施工の安全を祈願した鎮め物は無事盛砂の中に納まります
あと玉串奉天へと続きます
地鎮祭が終わった後は、鎮め物は保管され
基礎工事の際、基礎の真ん中に鎮められます
関西と関東では若干違うと聞きますが
宗教や地域によっても作法はさまざまのようです
最近は地鎮祭をする方も随分減りましたが
お施主様にとっても、施工を担う者にとっても気持ちの改まる儀式です
特に職人さんにとっての地鎮祭は
精神的にも違うようです。
できれば地鎮祭も上棟式も残したい文化です
工事が滞りなく進められますように
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