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2013.06.19

民家に頼んでよかった、と言ってもらいたい

気まぐれな台風が寄り道する気配で
朝からぐずついたお天気です

屋根工事が途中の奈良のリノベーション現場が
ちょっと気になり出かけました。P1030228.jpg

さすがっ

屋根屋さんが2人雨の中、
シートでこっぽり屋根を包み込み、風でばたつかないように
止めつけていました。

建物の中では

水道屋さんが配管工事を黙々と行ってますP1030205.jpg

屋根下地を終えた大工さんが、
梁や柱の補強工事に取り掛かっています。P1030201.jpg

立て込んだ柱を下げふりで、垂直かどうかをチェックしますP1030199.jpg

「完成したら見えんけど、
全部ホゾ(仕口)をとって立て込んでるよ」と大工さん

補強した梁や柱が2階をしっかり支えているのが分かりますP1030227.jpg

この当時は随分いい加減な工事も多いようですP1030215.jpgP1030220.jpg

軒裏に貼られたプリント合板は
この湿気でペラペラ状態になっています。
無垢板と合板の違いはここにあります。P1030225.jpg

帰りがけ
大工さんから嬉しい一言です

「民家に頼んでよかった、と言うてもらわんとあかんからな」

自分さえよければ良しとする人間関係も希薄な昨今、

一人一人の職人さんの気遣いや想いは、
まさしく民家の宝です

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