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2013.06.08
終の棲みかを求めて・リノベーション
70才代の方からのご依頼です
隣接地を購入され、そこに来客用の部屋と納戸のある家を建てたい
ということで伺いました。
現在お住まいの家は
延べ45坪の立派な木造2階建てですが、
その家も台所が狭いので、水回りを全て変えて
リノベーションをということでした。
(隣家)
一度プランを提案したのですが
どう考えても両方ということになれば、
少なく見ても2千万~2千5百万円はかかりそうです。
これからの生活を考えれば
あまり負担増になるのも考え物です。
よくよく伺えば、月に1度開かれる祭事に
お招きする神主さんの控室として
狭くてもいいので一つ欲しいということでした。
てっきり娘さんやお孫さんの為と思っていたのですが
それであれば別棟を建てなくても
現在のお住まいの廊下部分を活用すれば
3畳くらいの部屋は確保できそうです。
説明にほっとされたご様子でした。
住宅建築は新築・リフォームに関わらず
どれだけお施主様の意向を吸収し
それに見合ったプロとしての適切な提案が
できるかにかかっています。
依頼する側も、依頼される側も
素のままをどれだけさらけ出して話し合えるかです
お互いが遠慮し距離をとっていたのでは
いい提案にはつながりません。
結論は
今のご自宅にしっかりと手を加え、
より安心できる生活しやすいものにする、ということで
話しがまとまりました。
隣地は解体し、畑を作り無農薬野菜を育てたい
という夢に結び付いたようです。
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