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2013.03.14
無花粉スギ「はるよこい」
春先になると事務所でも建築現場でも、クシュクシュが増えてきます
K監督は、いつも鼻を押さえての会話になります。
一瞬、手を放した隙に見てしまったのですが・・・
しまりの悪い蛇口状態で、なんとも哀れで・・・・・
こうなると日頃スギ、ヒノキの応援や弁護をしている身にも
つらいものがあります。
決してスギ・ヒノキだけが悪いわけやない、と力んだところで
結果は結果として受け止める必要がありそうです。
無花粉スギについては以前から研究されていたようですが
スギ開花試験の調査中に、偶然神社の1本のスギに花粉がついていないことを
発見したようです。
交配を重ね、品質改良がおこなわれ
花粉が無くて、挿し木の発根能力が高い「はるよこい」が出来たようです
平成23年から都市部の緑化用として1千本
また林業用として1万本の苗木が配られ、生育されているようですが
まだまだ量産には至らないようです
はるよこい、とは良いネーミングですね
みんなが、心から春よ来いと願える環境になればいいですね
それでもやっぱりスギの弁護をしたくなるんですが
植物は子孫を増やすために、蝶やハチに花粉を運ばせたり
種子を遠くまで飛ばしたりするようですが
スギは
自分が根絶やしになると思えば
猛烈に子孫を残さなあかん、という回路が働くようです
異常なスギ花粉は
自然環境の悪化と、山の荒廃がまねいた結果とも・・・・・・
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