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2010.11.30
けど、高かったらせえへんで
14年前に建てたお宅にうかがいました
この一角は変わらず、大工さんが作業後に通った
お向かいの銭湯も健在です。
外壁、屋根、木部の塗装工事の
見積もりを、ということで・・・
久しぶりにお逢いしたくて
同行しました。
「ほら、きれいでしょ」
2?3箇所ヘアークラックはあるものの
目だったヒビもなく
後、2?3年は充分大丈夫のようですが
目に見える痛みが発生する前に
塗り替えることで
建物に負荷を与えず長持ちします。
というのも
一年の内、3ヶ月しか家におられなくて
後の9ヶ月は福知山市の方で
田んぼや畑を耕し(借地)、
農業を楽しんでおられます
もともとは米穀店を営んでおられました
現在、留守を守っているのは息子さんで
大阪に居てる間にチャンとしておきたいとのこと・・・
約束の
自家製の新米をご馳走になりました。
新鮮な野菜のおひたしや
筑前煮に酢の物とお味噌汁
ピカピカとひかり輝くごはんです。
(食い気が先行し、またもや写真を撮り忘れ)
「帰りに風呂も見て行って
ほんまにカビもきてへんよ」
ヒノキ板が見事な色、艶に変化してました。
裏庭の濡れ縁は見るも無残に・・・
とはいうものの、支えの床組みはシッカリしています。
「そら雨曝しで14年やもん、こないなって当たり前や
お父ちゃんに間伐材で床を張ってもらうから
大丈夫やで」
太っ腹で、気さくで、うじうじしない。
これぞ、大阪のおかあちゃん!!!
ご馳走のお礼を言えば
「福知山でもこんなん
しょっちゅうやってんねん」
玄関には、何ぼほど招き入れたいんかと
思うほどの招き猫がズラリ
「ごくろうさん、けど、高かったらせえへんで」
最後の一発はサスガァ
キクゥ





