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2010.09.14

初めての和歌山城

和歌山の方から相談があり

新築かリフォームかで迷っておられる

ということで伺いました。

築60年を経過した木造2階建ての住宅です。

何でも平屋の上に二階を建て増したものということでした。

いわゆる「おかぐら」といわれる手法で

1階と2階を繋ぐ通し柱が無いため

地震になった場合、上下に別々の動きが生じ

耐震性に期待が持てないと言われています。

和歌山は白浜や勝浦のイメージが強く

かなり遠くに感じていたのですが

1時間15分で現場に到着です。

道路網の日進月歩に

日本が益々ちっちゃくなるようです。

ほん和歌山城の側で、車からちらちらとお城が見え隠れします。P1130192.jpg

徳川家康の十男、頼宣が城主とか

十男って・・・ご立派

柱などはしっかりしたヒノキが使われ

この住まいもこだわりを感じます。P1130197.jpg
(ここのお宅ではありません。これは城門です)

昔は店舗ということもあって

室内側からの見通しが良く、

まだお若い奥様ですが

閉鎖的でなく、いながらにして外が見渡せる

そんな感じが好きなんだそうです。

今の状態では多少のお金をかけたとしても

それほどの耐震性も望めなさそうで

建て替えを検討された方が

結果としてよさそうです。

使えそうな建具や木材は何かに活かすことを

望んでおられます。

この家を大切に思っておられる

ことが伝わり嬉しくなります。

もう少しお城を見たかったのですが・・・

次回お尋ねするときに

まともな和歌山城を

撮ることにしました。

それでもヒノキのシッカリした柱が使われ

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