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2010.01.18
同情するなら金をくれ
それぞれの想いで
1月17日を過ごされたとおもいます
あのとき阪神淡路間で棲む人は
少なからず人生観が変わるほどの
経験をされたことでしょう。
お茶漬は
年末に亡くなった相棒の骨納めをし
千葉から帰阪し、
寝床に入って5時間後でした。
あわせて
木造建築のバッシングに
「もうあかん、つぶれる?」と
眠れない毎日を送ったのであります。
神戸の知人から
遺体が収められた棺桶を何体も運んでいると
情報を得ました。
そんなとき九州の友人から
便りが届きました。
「大丈夫ですか、大変でしょうが身体に気をつけて
頑張ってください」
日本列島が長すぎるせいでしょうか、
温度差を感じたんです
テンパッテたこともあるんですが
早速返事を書きました・・・・・
「地獄と化しています。もし貴方が
心から心配されているのであれば
被災地に寄付を募って下さい」
今思えば、随分失礼な話です。
友人はさぞ面食らったことでしょう。
寄付をされたかどうか
確かめるゆとりもなかったんですが
人を慰めるって言うのも
難しいもんですね。
同情するなら金をくれ、
を聞くたびに思い出します。





