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2009.07.06
おしゃれな透かし欄間
木族の取材で
欄間の職人さんを訪ねました。
昔は能勢地方で農閑期にすることが多く
昭和40年代はどの家にも欄間はあり
盛況だったようですが、
今では大阪府で15人程しか
おられないようです。
明治、大正の欄間は粋で
おしゃれなものが多いのですが
最近は和室も少なく、あっても筬欄間(オサランマ)
透かし彫りをする職人さんに
話を聞きました。
受注がグンと減り、
特注として創作柄を彫ることにも対応しているとか
杉板に葦と雁を一対として彫っておられました。
桐の板に彫ることもあり、砥の粉で仕上げをするようですが
比較すると
ダントツ杉が素敵です。
小学校からの要請で
伝統工芸として透かし彫りを教えに行くことも
よくあるとか。
大阪場所で優勝力士に贈る
透かし彫りも手がけておられます
これだけの技術、とにかくもったいない
欄間以外に使える道は
一杯あるような気がします。
彫ってみたくなりました、
協会でも、体験学習やろうかな。




