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2008.10.24
一分間の深イイ話
「一分間の深イイ話」という番組に投稿しました。
採用されるかどうかは全く分かりませんが、
国産材のPRになることを願ってのことです。
ちょっと出だしが硬く、
お茶漬けのノリではないんですが・・・
日本の森林は世界でもトップレベルの量を保有しながら、
使われない(国産木材自給率22%)ことによる
危機を迎えています。
その結果、間伐などの山の手入れがされず、
陽が射さない山は、下草も生えず
土砂災害などの結果を招きます。
木材価格も低迷し、
山から木を伐採し市場に出しても、
山林作業員や運搬費、市場の経費を差し引けば
山元に還元されるお金は微々たるものです。
全くゼロの場合や、
出費を要求されることも少なくありません。
物を売って、お金を支払う産業が外にあるでしょうか。
そこで、兵庫県穴栗市で間伐や木材搬出作業をしている
八木木材さんから聞いた「深イイ話」です。
疲弊する山に活力をつけるには、
少しでも収益を上げることです。
お金を使わずに、作業効率を最大限にアップするには
どうすれば良いのか、
八木さんが作業スタッフに檄をとばす言葉があります。
「3メートル動く時も、東京まで行く気でやれ」
ちょっとそこまで行くのも東京まで行く気でやれば、
段取りや準備に細心の注意をはらいます。
急峻な山林の中でも、
歩いている作業員はいないと言われる程
八木木材は全国平均作業の5倍の作業効率を誇り、
間伐で収益を上げる数少ない会社として
森林経営の注目を集めています。
どんな職であれ、理屈の多い世の中、
お金を使わず効率を上げるのは、
知恵と体でしかありません。
街で生活する人に少しでも
山のことを知っていただきたくて・・・・・
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