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2008.05.26
雨の中の上棟式 in 明石
耐震にこだわりを持つ明石の住いが、24日上棟式を行いました。
雨が予想されていたため、前日のうちに野地仕舞いを行い、シートを張り、
当日の雨に備えていました。
明石のお施主さんは、10年前に建築士事務所民家で建築させていただいた
武庫之荘のTさんの妹さんです。
ここは高知県嶺北の木材を使用、階段の7寸角ヒノキの通し柱が圧巻、
ここの現場も通りから眺めると、柱、梁など部材寸法が太く、バックが見えないほど
の国産材の塊で、地域には杉、ヒノキの香りが漂っていました。

5時からの式は雨となりましたが、張られた紅白幕がセレモニーの気持ちを高めます。
棟梁のリードで行う上棟の儀式も厳粛な面持ちで行われ、
前もって用意されたというご馳走に舌鼓を打ちました。
近くには明石の卸し市場があり、魚介も新鮮、
とりわけ「源五郎」という佃煮は絶品で、お酒を飲めないのが残念。
敷地が広く、道路側に高野槙、桃、松、楓、百日紅などの植栽は、
浜風への防風林にもなり、リビング、ダイニングから見える緑は
生活に一層の潤いを添えます。
Tさんもお祝いに来られ、久しぶりにお会いしました。
丁度10年目に当たり、10年点検に行くことを告げたところ、
「地震が来る前に来てね」、上町断層や大地震の報道で地震への不安の高まりを感じました。
Tさん、ご安心ください。早速、行かせていただきます。
締めは、恒例の三本締めで、上棟式はお開きとなりました。





