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2008.04.18
ひさびさの林家訪問
小雨煙る京北の山に、機関紙「木族」の取材に行きました。
昨日まで土砂崩れで通行止めだったそうです。
築150年という古民家の座敷にデンと据えられた「おくどさん」
蓋の上に榊が生けられ、かまどの神さんでもある荒神さんが祭られていました。
嘗ては「いろり」があったといい、梁も柱も黒光り
いつ見てもススの仕業とは思えないほど「いい色出してますね」
お風呂は薪とガスが両方使えるようになっているとか。
林業は50年?60年と気の遠くなるほど時間のかかる産業です。
今、出材できる木は、おじいさんや曾じいさんが手植えした木なのです。
この林家は林齢100年以上での伐採をするため、
ご自分の代では伐採しません。ひたすら育てているのです。
今日、感動した言葉
「山には伐る番と世話番があるとおもうのです。
私の代は世話番です。
今までおいしい想いは一つもなかったけど、それが良かった」






